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SONYウォークマンWM-GX622のゴムベルトを交換します

SONY WM-GX622 現状

GX622本体
WM-GX622
電池蓋付近
電池蓋付近
マイク端子付近
マイク端子付近
カセット挿入口
カセット挿入口

ジャンク品でSONYのカセットウォークマンWM-GX611を入手しました。これはラジオチューナーを内蔵し録音もできます。
入手当時は電源は入らずテープは回りませんでした。電池端子は錆びていて中のゴムベルトは劣化してちぎれているのだと思います。分解して修理してみましょう。

分解して錆落とし

内部
内部
サビ落とし
サビ落とし
テスターでチェック
テスターでチェック
電源が入る
電源が入る
プーリーの汚れ
プーリーの汚れ
汚れを落とす
汚れを落とす

ネジをはずして分解します。ネジは場所を記録しながら外していきます。中は汚れておらずキレイな状態でした。電池端子が錆びているのでカッターやエレクトリッククリーナーで落とします。テスターでチェックすると通電するようになりました。そして角型電池を取り付けると電源が入るようになりました。
劣化したゴムベルトを取り除きます。プーリーについたゴムを消毒用エタノールを染み込ませたティッシュと爪楊枝で取り除きます。できる限り取り除きます。

ベルトをいくつか試してみたが

新しいベルト
新しいベルト
ベルト交換後
ベルト交換後
テスト
テスト
ベルトを変えてテスト
ベルトを変えてテスト

新品のベルトを用意します。角ベルトで幅0.5mm内径65mmの物を用意しました。ネットで情報を参考にしてこの大きさと厚さのベルトを使いました。
ベルトを通す際に乾電池端子をすこし上に浮かせて通します。この状態で角型電池を取り付けて動作確認します。
組み立てて自前のテープを外部スピーカーで聞いてみました。再生、早送り、巻き戻しの動作も問題ありませんでした。音は何か頼りないような歪んでいるような音でした。 もしやベルトが合っていないのかと思い直径71mmの物を使ったり厚さ0.7mmの物を試したりしましたがあまり変化はありませんでした。また可変抵抗をいじって再生速度を変えてみたもののただ速度が変わるだけで音の歪みが消えることはありませんでした。
ピンチローラーを消毒用エタノールで清掃しましたがやはり変化はありませんでした。もう私のできることはこのぐらいでしょう。
結局最初に使ったベルトに戻しました。

終わりに

スピーカーで試聴
スピーカーで試聴

外部スピーカーにつないでyoutubeオーディオを再生してみました。音源をCD-Rに記録してCDラジカセでテープにダビングしました。やはり頼りないような、ちょっと歪んでいるような音でした。新品のウォークマンと聴き比べられたらよいのですがそうもいきませんね。ラジオの録音もちゃんとできました。それもやはり歪みのある音でした。
初めてウォークマンを修理したのですがなかなか難しかったです。とくにベルトの大きさをどう決めるか、どうやって入手するかなどをたくさん検索しました。そのわりには最初に入手したベルトで落ち着きました。できればピンチローラーも交換したいのですが入手困難なのであきらめました。
自分の出来る範囲にとどめておいたほうがよいのでしょうね。

最終更新日 2025/4/14